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準天頂衛星2号機が本日午前、無事に打ち上げ成功との産経新聞のニュースです。

測量の世界でもGNSS測量というアメリカのGPSやロシアのGLONASSを使った測量がありますが、両方とも軍事目的での衛星で、自国の軍事用精度とは違い、民間に開放されてる精度は低く、測量に使うのには測量方法により違ってきますが、最低4以上の衛星を捕らえての計測が必要になっています。

準天頂衛星が実用化されると、計測の誤差が数センチとなるので、それだけ必要な衛星が少なるなるのでしょうか。

 

政府の準天頂衛星みちびき2号機を搭載したH2Aロケット34号機が1日午前9時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う衛星で、来年度から高精度な位置情報が得られる4基体制で本格運用を開始する。

みちびきは電波で地上の位置を計測するための測位衛星。米国が開発したGPSは日本でもカーナビゲーションやスマートフォンなどで広く利用されているが、10メートルの計測誤差がある。みちびき4基をGPSと併用すると最小で6センチに抑えることができる。

GPS衛星が日本から離れた場所にいるときは、高層ビルなどで電波が遮られ、位置情報の精度が落ちてしまう。みちびきは日本のほぼ真上(準天頂)を長時間飛行できる特殊な楕円(だえん)軌道を周回するため、高い精度で計測できる。

何事も他国の技術に頼るのではなく、自国の技術と装備があるのは頼もしいのです。計画通りの打ち上げと実用化が待たれるところです。

 

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