社会保険労務士試験の受験 2018

社会保険労務士試験の受験 2018

 

社会保険労務士の試験は、毎年8月の終わり頃の日曜日に行われます。真夏の暑い盛りです。

日本大学の水道橋を希望しましたが、送られてきた受験票は、日大文理学部!

世田谷区に位置していて、京王線の下高井戸駅から徒歩10分チョット。

ここの会場も受験者が多いようで、下高井戸駅からたくさんの人が日大文理学部に向かって歩いているので、迷うことはありません。

社会保険労務士試験は、午前・午後と1日かけて行われます。

午前中の試験は選択式試験で80分。8問出題で、1問に一つの文章で、その文章中に5つの空欄があり、文章の下にある選択肢の中から正解番号を選び、マークシートに記入します。その選択肢がたくさんあるので、消去法というものができず、さらに正解に似た選択肢が2~3個あるので、正確な用語を覚えておく必要があります。

1問で5点中3点以上、全部で23点以上という合格基準点があり、60%の正答をしないと不合格になります。この基準点は毎年調整が入りますが、まずは60%以上を取るという気構えで行く必要があります。これが結構厳しいですね。

午後の試験は択一式の試験時間210分、70問出題で70点満点。5つの選択肢の中から正解肢をマークシートに記入の5択です。「間違えてるのは何個あるか?」の個数問題は少ないですが、正確な数字を求めてくる問題が多いので、それが苦労します。

合格基準点は、1科目4点以上で、総得点42点以上、こちらも60%です。

全体で60~70%とれれば合格です。

頭ではわかっていますが、この点数を取るのがなかなかしんどいです。特に午前中の試験は難題です。用語をしっかりと覚える必要があります。範囲も広く、一筋縄ではいきません。

私の今年の試験は、まあアウトです。

来年また頑張ります!

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