きんざい主催のファイナンシャルプランニング検定1級の筆記試験は年に2回、1月と9月に行われます。
2018年の1月の試験は、1月28日(日曜日)に行われました。
柏(千葉)の試験会場は、我孫子にある中央学院大学です。柏じゃないじゃん!
このごろスポーツ関係で注目度が急上昇の中央学院大学ですが、キャンパスは不便なところにあります。「我孫子駅から徒歩20分」と受験票には記載されていますが、それ以上かかります。
我孫子駅を出てから緩い坂を上がり、6号線は地下道をくぐり、坂を下がり、橋を渡り、急な坂を上がって、急な坂を下がって、やっと中央学院大学です。
雨の日は大変です。雪が降ったら受験を棄権したくなるでしょう。
大学の建物は立派です。
のぼり旗が勇ましいですね。
きんざい主催の試験をまとめてこの日に行われるようで、ファイナンシャルプランニング検定以外にもいろいろと行われていました。
1級は、筆記と面接試験があり、筆記試験合格者が面接試験に進むことができます。
筆記試験は、さらに「基礎編」というマークシート試験と、「応用編」という記述試験とわかれ、午前にマークシート(10時~12時30分)・午後に記述試験(13時30分~16時)が行われます。
マークシートが100点、記述が100点の200点満点で、120点取れれば筆記試験が合格となります。
試験後の自己採点は、きんざいが試験後の夕方に解答を出してくれるので、それで自己採点ができます。
さてその自己採点、マークシートは68点。やったねクリアだ!
しかし記述試験、メタメタのボロボロです。計算問題が多用されていますが、計算問題というのは繰り返しの練習が必要です。今回の勉強は「時間がない」という言い訳ですがあまり計算問題を解いてこなかったのが敗因です。計算方法だけ覚えても繰り返し練習しなければ身につかず、試験では点が取れませんね。当たり前ですが、実感しました。
また次回トライします。