マイナンバー検定は、全日本情報学習振興協会が主催する民間資格。
マイナンバーの資格試験は、いまのところこれだけです。
1級から3級まであり、ランク付けは下記の通りです。
1級 : 企業・官公庁の実務者レベル
2級 : 企業・官公庁の管理・指導者レベル
3級 : 業務に直接携わらない一般社会人レベル
去る3月6日(日)に、第5回の試験があり、1級と2級の試験を受けてきました。
1級は午前中、2級は午後で、併願が可能です。
試験形態は、1・2級ともマークシート方式
試験時間は、1級は120分、2級は90分
問題数は、1級は80問、2級は60問
合格点は、1級・2級とも80%以上
問題のレベルは、まずは置いておくとして、合格点が80%以上とは、結構きびしい試験です。
1級は80問を120分で解くので、1問あたり1.5分、1問は5択なので、あまり時間がありません。さらに、1級は80問なので、80%の正解ですと、間違えることができるのは、12問しかありません。
実戦形式の過去問を解きましたが、1回目は120分では解けず、少々オーバーしてしまいました。正答を意識しながら、スピードを出して問題を解く必要あるという点で、まるでTOEICです。久々にスピードを意識しなければならないテストとなりました。
問題の解くスピードを速くしなければいけないので、復習時に問題文を何度も読み込んで、この検定試験の問題に慣れるようにしました。
本試験時は、そこそこスピードを出して問題を解くことができて、30分ほど時間が余るほどでした。自信のない解答も6問程度で、「まあ合格かな」などと思いましたが、気を抜かずに、午後の2級も受験しました。せっかく受験料を払ったので、もったいないということもあります。
先週の日曜日に試験だったので、1週間経過したので、そろそろ模範解答があるかな?と思いマイナンバー検定のホームページを見てみると、リンクがありました。
さっそく1級の自己採点をしてみると、間違いは2問。1級をらくらくクリアしました。
マイナンバー検定1級と、個人情報保護士の両方を持っていると、マイナンバー管理士に認定してくれるので、今度は個人情報保護士を目指して勉強です。